日本史大歳時記 出来事カレンダー

10月14日 <政府、祝祭日を定める(1873年=明治6年)>

1873年(明治6)のこの日、明治政府は従来の五節句を廃止して国の祝日と祭日とを定めました。

これは明治時代の出来事です。少し詳しく覗いてみましょう。

これは2分程度で読める記事です。
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1.解説

 

この祝祭日というもの、古くは宮中祭祀の五節會(ごせちえ)、武家社会の五節句(ごせっく)などが重んじられました。

明治政府は、1873年(明治6)のこの日、「年中祭日祝日等ノ休暇日」を布告し、広く国民が祝うべき国家の祝日および皇室の大祭日を定めました。

それには

祝日
祭日

 

これらの祝祭日は天皇の崩御によって若干の改廃が行われました。

現在では少なくなりましたが、この日には、祝意を表し各家に国旗が掲げられました。そうしたことから、一般的に「旗日」とも呼ばれていました。

 

2.他の年、この日の記事

他の年には、こんな記事を書いています。こちらも併せて御覧下さい。(記事が先の日付の場合は表示されません。当日にならないと公開しないように予約投稿しているためです)。

今日はここまでです。

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