1895年(明治28)のこの日、瀬木博尚によって広告代理店博報堂が創業されました。
これは明治時代の出来事です。少し詳しく覗いてみましょう。
これは2分程度で読める記事です。
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1.解説
博報堂は、言わずと知れた日本の代表的な広告代理店で、広告取扱高では電通についで国内第2位です。
1895年(明治28)のこの日、瀬木博尚によって創業されました。社名の由来は、下に書いた瀬木の経営理念から取られています。
「博く、華客に奉仕報酬する」
同社は、積極的な出版活動を展開していた明治期最大の出版社であった博文館の出版広告を扱い、事業の基礎を築きました。
1910年(明治43)、地方紙へ文芸記事などを配信していた内外通信を博文館から譲り受け、事業を拡大します。
第2次世界大戦後、出版広告以外にも事業を展開し、総合的な広告代理店として成長して現在に至っています。
Wikipediaの博報堂の記事に「主な制作」という項目があり、本当に有名な商品がズラリと並んでおり壮観です。以下にまるっと引用しておきますね。
取り扱った代表的な広告
- アサヒスーパードライ
- フロムエー
- タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」
- 伊右衛門
- ソニープレイステーション
- Jリーグ
- スポーツ振興くじ
- Qoo
- 暴君ハバネロ
- KDDI(au)「LISMO」
- スパイダーマン
- 花王アジエンス
- 花王カワイイをつくる.com
- 日産自動車「X-Trail」
- はねるのトびら×NISSAN
- 表参道akarium
- 東京ミレナリオ
- MidTown Project
- チーム・マイナス6%
- TAP TOKYO
- 愛・地球博日立グループ館
- ダイハツ工業「Boon」
(Wikipedia「博報堂」から引用)
博報堂で凄いな、と思うことがあります。同社は無借金経営なんですよ。
小生も頑張らなくてはね。
2.他の年、この日の記事
他の年には、こんな記事を書いています。こちらも併せて御覧下さい。(記事が先の日付の場合は表示されません。当日にならないと公開しないように予約投稿しているためです)。
今日はここまでです。
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