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7月16日 <日蓮、「立正安国論」を献進(1260年=文応元)>

2018/07/18

1260年(文応元)のこの日、日蓮は前執権北条時頼に「立正安国論」を献進しました。

これは鎌倉時代の出来事です。少し詳しく覗いてみましょう。

これは2分程度で読める記事です。
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1.解説

 

1260年(文応元)のこの日、日蓮は宿屋左衛門入道を介して前執権北条時頼に建白書「立正安国論」を献進しました。

その内容は旅客と主人との問答九番という形式を採っており、

  • 飢饉・疫病といったあいつぐ天災地変は、「法華経」の正法にそむき法然らによる念仏の邪法に帰依するために起こったものである。
  • もし念仏の邪法を禁じなければ自界反逆と他国侵略が必ず起こる。

として「法華経」に帰依するように勧め、立正安国の理想を述べたものでした。

 

時頼はこれを無視しましたが、念仏者により鎌倉の松葉ヶ谷の草庵が襲撃されるなどの反感を招きました。しかし、蒙古襲来などを予言したとして、一部には日蓮の言動を見直す動きもありましたが、幕府はやはりその主張を認めませんでした。

日蓮はその後、鎌倉を甲斐国の身延山に赴き、弟子の育成につとめ、のちに常陸に向かう途中の武蔵で他界しています。

門弟は、身延山を中心に折伏伝道を強化し、日蓮の教えを伝え、主に地方武士や商工業者の間に広まっていったのでした。

 

この立正安国論、時頼に提出したものは残っていませんが、1269年(文永6)の日蓮宗筆本が下総の中山法華経寺に現存するほか、直弟子たちによる写本があります。

 

2.他の年、この日の記事

他の年には、こんな記事を書いています。こちらも併せて御覧下さい。(記事が先の日付の場合は表示されません。当日にならないと公開しないように予約投稿しているためです)。

昨年は記事作成をサボっており、この項は無しです。

 

今日はここまでです。

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